画面イメージ
■本システムは、あらゆる電界強度測定器に対応し、同時に位置情報測定およびBER測定を可能にした、電界測定システムです。
■メジャリングレシーバをADカード経由でノートパソコンにつなぐだけで、あらゆるアナログ信号を測定できます。
GPS(衛星から電波を受信し測位するシステム)とGIS(地図上に様々な情報を重ね合わせて表示したり、分析するシステム)との連携により、測定時の電波強度をリアルタイムに、ノートパソコン上の電子地図上に表示(プロット)します(測定状況をいつでもビジュアルに把握できます)。
■無線通信回線のサービスエリア等の調査は、本システム構成で可能(上図のシステム構成を参照 ソフト以外は別途購入要)。
■測定後のデータ加工は、CSV形式で加工できるため、効率良く成果物の作成ができます。
■従来の他社システムは、非常に高価で汎用性の無いものでしたが、同レベルでかつ汎用的な機能を実現する本システムを安価にご提供します。
※価格については、弊社までお問い合わせください。




Copyright (C) 2006 Ark Co.,LTD, All rights reserved.
携帯電話、PHS、業務用無線システム、無線LANなどの無線通信のアナログ電波を測定する機器。主にサービスエリアの調査、周囲の電波状況の確認などの用途で電界強度測定器が使用されている。メジャリングレシーバとも呼ばれる。
A/D変換PCカードのことで、ノートPCやハンドヘルドPCに接続することにより計測器、検査器、試験機までPCを携行しアナログデータの取り込みができる接続装置のこと。
人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム。高度約2万kmの6つの円軌道に4つずつ配された米国防総省が管理するGPS衛星からの電波を利用し、緯度、経度、高度などを数十メートルの精度で割り出すことができる。
デジタル化された地図(地形)データと、統計データや位置の持つ属性情報などの位置に関連したデータとを、統合的に扱う情報システム。地図データと他のデータを相互に関連づけたデータベースと、それらの情報の検索や解析、表示などを行なうソフトウェアから構成される。データは地図上に表示されるので、解析対象の分布や密度、配置などを視覚的に把握することができる。
データをカンマ(",")で区切って並べたファイル形式。主に表計算ソフトやデータベースソフトがデータを保存するときに使う形式だが、汎用性が高く、多くの電子手帳やワープロソフトなどでも利用できるため、異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることも多い。実体はテキストファイルであるため、テキストエディタやワープロなどで開いて直接編集することも可能。
GPS衛星からの電波を受信して、現在の位置を計測する受信機 のこと。
位置測定のための静止衛星のこと。