■基地局
携帯・自動車電話(端末)相互間又は家庭の電話との通信を行う場合に、それらの間に設置して端末相互を接続する無線局のこと。

■電界強度測定器
携帯電話、PHS、業務用無線システム、無線LANなどの無線通信のアナログ電波を測定する機器。
主にサービスエリアの調査、周囲の電波状況の確認などの用途で電界強度測定器が使用されている。メジャリングレシーバとも呼ばれる。

■ADカード
A/D変換PCカードのことで、ノートPCやハンドヘルドPCに接続することにより計測器、検査器、試験機までPCを携行しアナログデータの取り込みができる接続装置のこと。

■デジタル無線機
音声などのデジタル形式の無線データを送受信する装置のこと。デジタル方式はアナログ方式に比べて、ノイズの影響を受けにくく、伝送時に信号を暗号化できるので安全、通信の高速化が容易、電波を有効利用できるなどの特徴を持つ。

■BER測定器
無線データのビット誤り率(BER)を測定する装置のこと。ビット誤り率とは、測定ビットに対する誤りビットの率であり、デバイス、モジュールおよびネットワークの品質を表す指標として用いられている。

■GPS
(Global Positioning System)

人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム。高度約2万kmの6つの円軌道に4つずつ配された米国防総省が管理するGPS衛星からの電波を利用し、緯度、経度、高度などを数十メートルの精度で割り出すことができる。

■GPS衛星
位置測定のための静止衛星のこと。

■GPSレシーバ
GPS衛星からの電波を受信して、現在の位置を計測する受信機 のこと。

■CSVファイル
データをカンマ(",")で区切って並べたファイル形式。主に表計算ソフトやデータベースソフトがデータを保存するときに使う形式だが、汎用性が高く、多くの電子手帳やワープロソフトなどでも利用できるため、異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることも多い。実体はテキストファイルであるため、テキストエディタやワープロなどで開いて直接編集することも可能。

■GIS
(Geographical Information System)

デジタル化された地図(地形)データと、統計データや位置の持つ属性情報などの位置に関連したデータとを、統合的に扱う情報システム。 地図データと他のデータを相互に関連づけたデータベースと、それらの情報の検索や解析、表示などを行なうソフトウェアから構成される。データは地図上に表示されるので、解析対象の分布や密度、配置などを視覚的に把握することができる。

■GPex(ジーペックス)
衛星から送られるGPSデータには、実は10〜20mものズレがあり、この誤差を約1mにまで補正した、精度の高いデータを送るシステムのこと。




■GP-IB端子
コンピュータと周辺機器を接続するためのバス(データ伝走路)規格の一つで、その端子のこと。
Hewlett Packard社が開発したHP-IBと呼ばれる仕様をIEEEが標準化したもの。
主に計測器を接続するのに使われる。最大32台まで接続することができるが、転送速度は遅い。

■サンプリング
アナログ信号の強さを一定時間ごとに採取し、デジタル記録が可能な形にすること。
特に、音声をデジタルデータとして記録するために、一定時間ごとに音の強度を採取する処理を指すことが多い。
信号の強度を採取する周期のことを「サンプリング周波数」と呼ぶ。
単位はHzで、1秒間に何回採取するかをあらわす。音声の場合、サンプリング周波数が大きいほど高い音の記録が可能で、サンプリング周波数の半分にあたる周波数成分までなら完全に元のアナログ信号に復元することができる。

■レイヤ
「層」を意味する単語で、グラフィックスソフトで扱われる「描画用の透明なシート」を指す用語として用いられる。
地図を用いたソフトウェアでは、通常様々なレイヤを重ね合わせて、地図上に表示する機能を持つ。

■ジャーナルファイル
コンピュータや通信機器が、稼動中に半自動的に記録する通信記録や更新履歴などの情報。
この記録はシステムに障害が発生したときや、データが事故などで消失したときなどに、原因究明や復旧のために使用される。システムの性能上の問題点の分析や、改善のデータとしても使用される。

■SG(シグナルジェネレータ)
計測用信号発生器とも言う。
信号発生器(シグナルジェネレータ)は大きく、パルス発生器(パルスジェネレータ)、ファンクション発生器(ファンクションジェネレータ)、任意波形発生器(任意波形ジェネレータ)に分かれている。 方形波やパルス波形を生成する装置を、パルス発生器(パルスジェネレータ)、三角波や方形波、のこぎり波といった標準波形を出力する装置を、ファンクション発生器(ファンクションジェネレータ)、ユーザの定義に沿って波形を生成する装置を、任意波形発生器(任意波形ジェネレータ)という。
任意波形発生器(任意波形ジェネレータ)は通常、ファンクションジェネレータおよびパルスジェネレータの機能を含んでおり、主に信号検証に使用する。

■スループット
一般にネットワークの効率を示す言葉で、単位時間当たりのデータ転送量を示す。単位はbps(bit per second、ビット/秒)などを用い、末端同士の実質的な通信速度(理論値からプロトコルのオーバーヘッド等を差し引いた実効速度)の意味で使われる。

■デジタル地図データ
デジタル地図とは、パソコン上で扱えるようにデータ化された地図のことである。
住所や施設名、電話番号などから目的地の地図を検索する、目的地までの距離や所要時間を調べる、自分で目標物を地図上に設定するなど、紙の地図では難しかった作業を簡単に行うことができる。
デジタル地図データとはそのデータのことを指し、地図情報をコンピュータ上で処理できるよう、道路・筆界建物形状等の地図に描かれているものについて、その座標値等を計測してMTやCD−ROM等に格納したものが販売されている。






■インバータ
直流電力から交流電力を電気的に生成する(逆変換する)電源回路、またはその回路を持つ電力変換装置のことであり、ここでは車載用の装置(DC12VからAC100Vへ変換)のことを指す。
通常、自動車に備え付けられているカーステレオやカーナビなどの家気製品は、すべてDC直流12Vで動いていて、その電源はバッテリーから供給されている。
ただし、家庭用の電化製品は、そのほとんどがAC交流100Vで動くようになっているため、自動車でパソコン等を使用する場合はインバータが必要になる。

■ペンレコーダ
電圧や電流等を入力として、ペンで紙に測定結果を印字する機能を有する装置のこと。

■REC-OUT端子
アナログ記録出力端子のこと。

■ワンセグ
地上デジタル放送で行なわれる携帯電話などの移動体向けの放送で、2006年4月1日に放送が開始される。
もともと技術的呼称として1セグメント放送と呼ばれていたが、地上デジタル放送推進協会によって2005年9月にワンセグという名称が決定された。
日本の地上デジタル放送方式では、1つのチャンネルが13の「セグメント」に分割されており、これをいくつか束ねて映像やデータ、音声などを送信している。ハイビジョン放送(HDTV)は12セグメント必要だが、通常画質の放送(SDTV)は4セグメントで済むため、3つの異なる番組を1つのチャンネルで同時に放送することもできる。
このセグメントのうち、1つは移動体向け放送に予約されており、これを使って放送を行なうのがワンセグである。